膵臓がんステージ4と発表したユーチューバー、サニージャーニーみずきさんですが、詐病疑惑がかけられています。
「サニージャーニーみずきが癌になった話は嘘じゃないのか?」
「詐病じゃないのか?」
という声が出始めたのは、クラウドファンディングでお金を集めようとしたことがきっかけでした。
みずきさんの病気が本当に詐病だとしたら、夫のサニージャーニーこうへいさん共々、詐欺師だということになりかねませんよね。
今回は、サニージャーニーのみずきさんは本当に病気なのか、症状や余命について調査していきます!
目次
サニージャーニーみずきのプロフィール
本名 | 非公開 |
---|---|
生年月日 | 非公開 1990年? |
出身地 | 北海道札幌市 |
学歴 | 非公開 観光学科の専門学校? |
職業 | ・元スポーツのインストラクター ・元ホテルマン ・YouTuber |
サニージャーニーみずきさんのプロフィールを調べたところ、本名や学歴は非公開。
ただし、生まれた年はおそらく1990年と思われます。
というのは、夫のこうへいさんが2023年9月に、朝日新聞デジタルの取材を受けた際、みずきさんの年齢は「33歳」と書かれていたからです。
ちなみに、こうへいさんは35歳と記載されていましたので、2歳違いのご夫婦なんですね。
みずきさんが、唯一何度も語っているのが、北海道札幌市出身だということ。
「本当に北海道が大好きなんです!」と、お二人が運営するYouTube動画で何度も話しています。
サニージャーニーこうへいさんと出会った「沖縄リゾートバイト」では、ホテルマンとして働いていました。
元々、観光の勉強を深めたかったそうなので、専門学校で観光学を学んでいた可能性もあります。
ほかにも、北海道は夏が短いので、沖縄に憧れが強かったのかもしれませんね。
サニージャーニーみずきは本当に癌なのか?
サニージャーニーみずきさん、本当に癌でした……。
現在、こうへいさんとYouTube動画を配信し、病気の経緯などを報告しています。
病名
2022年11月6日、お二人が運営するYouTube動画で、突然病気についての公表がありました。
みずきさんは、「ステージ4のすい臓癌」だったのです。
しかも、医学的にも大変珍しいタイプのすい臓癌で、発生頻度は全膵腫瘍の約 0.4%というから驚きです。
すい臓がんは通常、症状が目立たず、発見も難しく、自覚症状が出た頃にはすでに進行していることから、「沈黙のキラー」とも称されています。
サニージャーニーみずきの余命は?
医者の診断は、過酷な現実をみずきさんに突きつけました。
「このまま何もしなければ、あと4カ月」
「抗癌剤治療した場合は長くて2年」
みずきさんは、抗癌剤治療を行い、生きることを決意します。
すい臓癌の症状
すい臓癌の進行に伴って現れる症状は以下の通りです。
- 腹痛
- 食欲不振
- 腹部膨満感(おなかが張る)
- 黄疸
- 腰や背中の痛み
- 急に糖尿病が発症する
- 体重減少など
それぞれ急性または慢性の身体的不調を起こし、いずれの症状も生活の質を著しく低下させます。
サニージャーニーみずきの病院はどこ?
サニージャーニーみずきさんの初期症状~病院について調べてみました。
大分県で強烈な痛みに襲われる
みずきさんが体調の異変に気が付いたのは、2022年の10月でした。
日本一周旅で大分県入りした際に、腹部に強烈な痛みを感じ、近くの病院へ!
そのときの診断は、大病ではないと言われたそうです。
ホッとしたのもつかの間……。
高知県でも腹痛が!
高知県入りしてすぐに、またもや強烈なお腹の痛みが起きてしまったのです。
不安になったみずきさんに、病院の先生は愛媛県の病院で診てもらうように勧めました。
診断の結果、すい臓癌のステージ4だと判ったのです。
すい臓周囲のリンパ節および鎖骨周囲への転移が確認され、医師からは手術の選択肢がないと告げられ、抗がん剤での延命治療が提案されました。
このとき、みずきさんの状態は、すでに目が黄色くなる黄疸が出ていました。
地元・北海道で入院・手術
癌の治療はかなり長期化することから、みずきさんの地元・北海道の病院で抗癌剤治療を受けることになります。
2023年7月8日、夫のこうへいさんは、みずきさんが7月9日に「膵頭十二指腸切除手術」を受けるために入院したことを発表。
こうへいさんは、病院近くのマンスリーマンションを借りて撮影や、お見舞いに行っています。
ただし、病院名は公表していません。
というのも、かねてからの心無い誹謗中傷や、病院を特定されることを恐れていたからです。
誹謗中傷の嵐にうんざり
クラウドファンディングがきっかけだった
「詐病じゃないのか?」
「病気をネタにして稼いでいるんじゃないの?」
こんな誹謗中傷が出始めたきっかけは、みずきさんの治療費をクラウドファンディングで寄付してもらう考えを発表してからです。
サニジャニのお二人は、誹謗中傷に対してこんな声をもらしていました。
「家族に対して、同じ言葉をかけられますか?」
クラウドファンディング中止の決断の裏に…
最初にクラウドファンディングを思いついたのは、もちろん彼女を助けるためでした。
ところが、ある日、みずきさんからこんな言葉が。
「こんな風にお金を使ったら何か言われるかな」
「やることに対して贅沢すぎるって言われるかな」
「クラファンでお金が集まっても、思う存分楽しめなくなるかもしれない」
こうへいさんは、まさかみずきさんにこんなに辛い気持ちを抱えさせることになるとは、思ってもいなかったでしょうね。
病名の発表から2週間後の2022年11月21日、クラウドファンディング活動を中断することを動画で報告しました。
例えお金がなくても、みずきさんの笑顔が消えないように、と思ったのでしょうね。
温かい支援金も!
クラウドファンディングは中止したものの、多くの視聴者から寄せられた援助の声に応える形で、「クリエイターを支援する窓口」を開設しました。
支援金は、医療費だけでなく飲食や旅行など、「お二人が幸せに暮らすために使ってもかまわないよ」という人からのお金です。
もはや動画のコメント欄に誹謗中傷はなく、応援する温かいメッセージだけが書かれるようになっています。
良かったですね!
まとめ
サニージャーニーみずきさんは、2023年時点で33歳。
すい臓癌が発覚したのは32歳ですから、余命4カ月と伝えられたときは、本当に辛かったでしょうね。
みずきさんは「夫のこうへいは真面目で何事も一生懸命にやってくれる人です」と語っていますから、アンチからの誹謗中傷でお二人の仲が悪くなったことはないようです。
日本国中お金がない時代になってしまったので、なにかと批判されるかもしれませんが、まずは病気治癒に専念してほしいところです。