神田正輝さんが旅サラダを連続で欠席していることから、「癌の治療をしているのでは?」「余命が短い?」という噂は益々広まっています。
2023年8月中旬にメディアからの取材に応じた神田正輝さんは、「1年半前からファスティング(断食)をしている」と答えていました。
しかし、神田正輝さんは11月下旬に検査入院してしまったのです。
実際、メディアに答えたように本当にファスティング(断食)だけで痩せているのかもしれません。場合によっては、急激に痩せますからね。
今回は、神田正輝さんの激痩せ理由を推測するとともに、ファスティングを選択した気持ち、民間の癌療法などについて調べてみました。
目次
神田正輝の余命は何年?
神田正輝さんは、2023年12月21日生まれです。
厚労省が示す平均余命の表内「75歳」に当てはめて逆算すると、平均余命は12.04年となります。
2023年には満73歳なので、計算上はあと14年の命。
検査入院の結果が公表されていないので、どんな病気なのかはわかりませんが、ネット上では「胃癌」「食道癌」など、癌にまつわる病気ではないかと推測されています。
みなさんは、残り14年と聞いてどう感じますか?短い?長い?
私自身、70代になっていないので、この余命が長いのか短いのか、まったく実感は持てませんが、14年前のことを思い出すと、ついこの間のような気がします。
神田正輝が激痩せした原因は神田沙也加さんの急死
出典:https://www.j-cast.com/2021/12/22427636.html神田正輝さんと松田聖子さんの間に生まれた愛娘、神田沙也加さんが急死したのは2021年12月18日のことでした。
沙也加さんが事故死だったのか自●だったのか、死因は公表されていません。
訃報から2年が経過したものの、神田正輝さんはこの間ずっと娘を逝かせてしまったことに悩みもがき苦しんでいたのでしょう。
酒豪として有名な神田正輝さんは、以前にも増して飲酒量が増えたとも漏れ聞こえてきます。
老いた肉体と精神にとって、これは相当のストレスになったと容易に推測できます。
加齢+精神的苦悩がカラダを蝕みはじめていた
出典:https://jisin.jp/entertainment/entertainment-news/2262901/神田正輝さんがまるで癌患者のように激痩せしてしまった理由として、もう一つ考えられます。
それは、加齢と精神的苦痛のダブルパンチ。
精神的に大きなストレスを抱えると免疫機能が低下して、短い期間で癌細胞が増殖すると言われています。
本来であれば、年齢を重ねるごとに癌細胞の増殖スピードは緩やかになるはず。
しかし、娘の死という精神的苦痛が加わることで、細胞の修復機能が低下して癌細胞が増え過ぎてしまったのかもしれませんね。
出典:https://www.sanspo.com/article/20211220-C66PVJZF5VO57IVZH47ATUJPDU/神田正輝さんが体調に異変を感じ、唯一の出演番組すら欠席せざるを得なかったということは、だいぶ前から癌に罹患していた可能性は十分考えられます。
神田正輝さんはスポーツマンでもあったので、メンタルの持ち方にも一定の知識はあったはずです。
なんとなく体調不良が続いたとき、心の使い方の誤りに気付いたのではないでしょうか。
いつまでも娘のことでクヨクヨしているのは、カラダに良くない結果を及ぼすと気付いたのでしょう。
しかし、思ったように体調が良くならず、気が付いた時にはカラダが痩せ始めてしまったのかもしれません。
「どうしよう。病院に行くか?」と頭をよぎったとは思います。
ファスティングで治療しよう

神田正輝さんは、ご自身の体調不良を自覚したとき、病院ではなくファスティングによる治療を選んだ可能性が高いのではないでしょうか。
神田正輝は病院や薬がキライ
出典:https://twitter.com/医者嫌いとしても有名な神田正輝さんですから、素直に病院で検査してもらおうという発想にはならなかったはずです。
仮に、病院で初期の癌だと診断されれば、否が応でも癌の3大治療を施され、大げさに言えば「殺されるな」と思ったかもしれません。
お世話になった石原裕次郎さんが47歳で解離性大動脈瘤の大手術を受け、一度は生還したものの、癌を併発しています。
その後の癌治療もむなしく、石原裕次郎さんは52歳という若さで肝細胞癌によって亡くなりました。
さらに、今は亡き渡哲也さんも直腸癌に罹り、直腸を切断して人工肛門を造る手術を受けています。
こうした大先輩の死を間近で見てきただけに、病院や薬への不信感もあったようです。
病院嫌いの人は医者には絶対に近づこうとしない
日本人は
健康診断に行くから
病気にさせられる!人間は生まれながらにして、
体の中に100人の名医を持つ。自然治癒力をナメるな!
医者を見たら張り倒せ!— だぃすけ (Lv26) (@shihadai) January 29, 2019
神田正輝さんは、以前から「自分のカラダのことは自分が一番よくわかっている」と仰っていました。
神田正輝さんのような病院嫌いの人は、人間に備わった自然治癒力を大切にし、免疫力の維持に目を向ける傾向があります。
断食の効果
一般的な断食の効果は、体内の老廃物を排出するデトックス効果やダイエット効果です。
ほかにも、風邪などの病気はもちろん、精神の調整、癌ですらファスティング(断食)で治そうという考え方もあります。
実際、断食を取り入れる病院や断食道場などが全国各地に存在しており、素人判断でのリスクを軽減させ、安全な断食を指導してくれています。
一日一食の芸能人も多い
出典:https://www.daily.co.jp/gossip/2017/08/18/0010472432.shtmlまた、断食を定期的に実施したり、一日一食に切り替えたりして、体調管理する芸能人も少なくありません。
一日一食の芸能人
- 片岡鶴太郎
- GACKT
- タモリ
- ビートたけし
- 松本潤
- 仲里依紗
- 市川團十郎
- 水谷豊
- 福山雅治
- 千葉真一
- 安室奈美恵
- ベッキー
なかでも片岡鶴太郎さんは本格的で、インド政府公認「プロフェッショナルヨガ検定・インストラクターヨガインストラクター」としての活動も行っています。
神田正輝も断食の知識があった?
出典:https://www.nikkansports.com/entertainment/news/p-et-tp0-20120214-903424.html神田正輝さんは、かつて旅サラダに出演した長谷川理恵さんと交際し、結婚の噂までありました。
長谷川理恵さんも、日本初のWabiYoga公式ライセンスインストラクターです。
彼女と交際するなかで、神田正輝さんも断食の効果や断食方法などに一定の知識を伝授されていたと推測します。
ファスティング(断食)が癌を治すメカニズム
ファスティング(断食)が、本当に癌治療に役立つのか気になったので、ここからは医師の知見を元に情報を提供します。
ファスティング(断食)は、ダイエットや健康法として広がりましたが、近年、癌を含めた病気の予防や治療につながる可能性が見いだされました。
癌のリスクが低下するメカニズム
ファスティング(断食)をすることで、癌のリスクを低下させることが可能だと考えられています。
そのメカニズムを見ていきましょう。
- 癌の進行に関わる肥満の予防・改善できる
- 癌細胞の増殖に必要なグルコースを枯渇させる
- インスリン様成長因子(IGF)を低下させる
医師の指導や断食道場などの力を借りて、安全な方法で断食を継続的に行うと、体内の細胞は質の良い状態で生成されます。
また、細胞を錆びさせる酸化が発生しないため、活性酸素の害から保護される効果が期待できます。
さらに、癌細胞への栄養供給が減少するため、自己崩壊(アポトーシス)が促進され、異常な細胞の増殖や癌の発生を防ぎ、健康な組織の維持に寄与します。
完全な断食でなくても、一日一食や低カロリーの断食でも起こる現象なので、生活に取り込みやすい健康法や癌予防としても注目されているのです。
ファスティングの他にも癌の民間治療をしている可能性もある
出典:https://hochi.news/articles/20220319-OHT1T51018.html神田正輝さんは、ファスティングの他にも民間治療をしている可能性も考えられます。
ヒトは生きているだけで、毎日3000~5000個程度の癌細胞の前段階の細胞が発生すると言われているので、まずは癌にならないような生活を心掛けるのが肝心です。
癌に良い食べ物や民間治療で気になった体を温める方法を紹介するので、ぜひ参考にされてください。
ガンを予防する食品

ガン予防があると注目される食材は多数ありますが、比較的身近なものを紹介します。
- ニンニク
- 大豆製品(豆腐、味噌、納豆など)
- 玄米
- ゴーヤ、ゴーヤの種
- エキストラバージンオリーブオイル
- ハトムギ
- アブラナ科植物(キャベツ、ブロッコリー、カリフラワー、ワサビなど)
- 舞茸
- サツマイモ
- フキノトウ
- ナマコ
- オレガノ
- ヨモギ
- 春ウコン
- パイナップルの芯
- 松の葉
ゴーヤは抗酸化作用や抗炎症作用、抗癌作用、免疫調整作用など、かなりの効果があると言われています。
ゴーヤのワタや種は捨ててしまいがちですが、ワタには身の部分よりもビタミンCが多く、種には体脂肪を減らす不飽和脂肪酸が含まれているんです。
揚げ物のほか、豚肉やかつお節などの油やうまみ成分が強い食材と合わせると食べやすくなります。
ゴーヤは夏にしか出回らないので、それ以外の季節には、乾燥ゴーヤやゴーヤサプリなどを利用してみてはいかがでしょうか?
エキストラバージンオリーブオイルも癌細胞を強力に破壊するとのことです。
ほかにも、生のブロッコリーやキャベツを食べることで、膀胱癌リスクが4割も減ったという研究があります。
しかも、キャベツの場合、1か月にキャベツ4分の1個分程度でも効果があるというから驚きです。
また研究者は、この抗癌作用は加熱によって失われることも発見しました。癌に効かせるためには、生で食べることが重要です。
ガン予防に良い食品を意識することで免疫システムが強化され、癌細胞を攻撃して増殖の抑制が期待できます。
免疫力を高めて活性酸素を無害化するには、抗酸化物質を含む野菜や果物を意識して食べましょう。
高温のお風呂に入る

癌細胞は熱に弱いことをご存じですか?
カラダを温めて、癌細胞が居心地の悪い体内環境を作りましょう。
理論的には、癌細胞は39度で悪性細胞は衰え始め、42度で死滅すると言われています。
全身浴で体温を38.5度まで上昇させると、免疫細胞が活性して癌細胞を死滅させられます。
お湯の温度を40~42度、ないしは43度に設定して10分間浸かるだけで、体温は38度以上になります。
入浴前には炭酸水や温かい飲み物を飲み、水分補給してから浸かってくださいね。
また、持病がある人は自己判断で実施せず、必ず医師に相談しましょう。
まとめ
神田正輝さんが検査入院してからというもの、巷では癌の手術?難病の治療に入ったのでは?などと心配する声も出てきました。
健康を豪語してきた神田正輝さんも、さすがに自分の体に異変が起きていることを察知して、密かにファスティング(断食)をして健康を取り戻そうとしていたのかもしれません。
日本人の死因のトップは「悪性新生物/癌」ですから、決して他人事ではありません。私たちも健康的な生活を心掛けたいですね。
















