織田裕二さんに驚きの噂が飛び交っています。
なんと「がん」や「難病」で「車椅子」を使っているという話が!
病気の噂は本当なのでしょうか?
そこで今回は、織田裕二さんの難病説について徹底的に調査しました。
ファンならずとも気になるこの話題、一緒に確かめてみましょう!
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織田裕二が『がん』ってホント?

織田裕二さんが「がん」という噂が広まっています。
この情報の出所や真偽について詳しく調べてみたところ……
これには大きな誤解があることが判明したんです。
映画の役柄が末期がんだった

織田裕二さんは、2016年公開の映画「ボクの妻と結婚してください。」で吉田羊さんと夫婦役で出演しています。
この作品の設定が、「末期がんの夫」だったんです!
ここしばらくドラマに出演していなかったので、いつの間にか「織田裕二さん末期がん」説が広まってしまったと思われます。
ネットで検索すると、「織田裕二 すい臓がん」と出てきていたのですが、ガセネタで良かった……。
難病で車椅子っていう情報
宮藤官九郎さんのドラマで好きだったのが「ロケット・ボーイ」☆2話放送辺りで主演の織田裕二さんがヘルニアで入院…2話から4週とんで3話目どうすんの?って思ったら入院設定の織田さんが車椅子で登場笑 pic.twitter.com/q9yh2HW4AQ
— みとみゆん (@mitomi_yun) July 19, 2016
織田裕二さんが車椅子生活だ、という情報もあったので調べてみたところ、こちらはリアルで車椅子生活をしていた模様です!
車椅子の役柄に変更

織田裕二さんが2001年1月10日から放送されたドラマ「ロケット・ボーイ」の話、覚えていますか?
実は、このドラマ、織田さんにとってちょっとした試練の時期だったんですよ。
なんと、ドラマの放送が始まる直前の2000年12月27日、織田さんが椎間板ヘルニアで急きょ入院しちゃったんです。
その結果、約1ケ月の休養を余儀なくされました。
ドラマは2話が終わったところで、織田さんの入院の影響で4週間も放送休止に。
ファンのみなさんも心配したでしょうね。
ようやくドラマが再開したときはビックリしました!
織田裕二さんの役が入院中の設定になっていて、車椅子で登場したんです。
織田裕二さんのプロ意識やドラマ制作者たちの根性が見え隠れするエピソードですよね。
ほかにも、2016年のTBSドラマ「IQ246」でも主演を演じたのですが、ドラマ後半では織田裕二さんの役が車椅子に転じていました。
結構、持病のヘルニアがきついのかもしれませんよね。
難病(ヘルニア)の現在

織田裕二さんの最後の撮影は、NHKで2021年3月29日映画【椿三十郎】だったと記憶しています。
2023年からはドラマに出演しているので、今のところはヘルニアで苦しんでいないと思われます。
椎間板ヘルニアは、一般的に「難病」とは分類されませんが、治療が難しい場合もあって、長期間にわたる痛みや不快感に苦しむことがあるそうです。
椎間板ヘルニアは完治しにくいとは言われていますが、筋肉を強化する運動や温熱療法などで負担を減らせる病気です。
ただ、神経障害が進行して重度のヘルニアになっていた場合は、手術することで良くなる可能性があるそうです。
案外、コロナ禍の期間に手術して、ヘルニアがよくなったのかもしれません。
織田裕二の顔色が黒いのは病気?

確かに、織田裕二さんの顔色というか肌色は黒いですよね。
ただ、デビュー当時から色黒でしたし、世界陸上のメインキャスターを担っているときも顔色は黒かったです。
さすがに、がんや何らかの重い病気であれば、キャスターとしてあそこまで活躍できないですから、病気ではないでしょうね。
幼少期からの地黒とアメリカ生活

織田裕二さんは活発な少年時代を過ごしていたので、幼少期から色黒だったそうです。
実は、織田裕二さん、2010年からアメリカ西部での生活が多くなっているんですよ。
アメリカ西部で人気のカリフォルニアに住んでいるとすれば、紫外線量は日本の2倍もあるので、自然に日焼けして肌が黒くなったと推測します。
撮影がない時はアメリカでのんびり過ごしているそう。
海外生活、憧れますよね!
アトピー肌を隠すドーランも原因?

でも、肌が黒く見えるのは地黒や日焼けだけじゃないかもしれません。
実は、織田裕二さん、テレビ出演の時にアトピー性皮膚炎を隠すために、撮影時には褐色のドーランを塗っているんだとか。
演劇用のメイクのせいで、画面上では肌が黒く見えることがあるんです。
織田裕二さんの「黒い肌」の謎、ちょっと解けた気がしませんか!
織田裕二の現在

織田裕二さんは、1991年の「東京ラブストーリー」で一気にスターダムへ!
1997年には、大ヒットシリーズ「踊る大捜査線」でその人気を不動のものにしました!
織田裕二さんは1967年12月13日生まれで、2023年には56歳になるんです。
年齢こそイイ感じで重ねていますが、ヘルニアが良くなったのか、2023年にはドラマやテレビ出演など積極的に仕事していますよ。
- テレビ朝日ドラマ:『シッコウ!!~犬と私と執行官~』
- BSプレミアム特集ドラマ『ガラパゴス』
- NHK:ヒューマニエンスQ(クエスト)シーズン2
- テレビ朝日:羽鳥慎一モーニングショー
- テレビ朝日:グッド!モーニング
・・・ほか多数出演
相変わらず、くったくのない笑顔で出演する織田裕二さん、個人的にキライじゃないです(笑)

まとめ
織田裕二さんが『がん』だという噂は、映画が影響していたんですね。
肌が黒いのは地黒と日焼け、アトピー、メイクに使うドーランが噂につながったようです。
ただ、難病ではないもののヘルニアを患っていたので、車椅子での撮影とはいえ大変だったと思います。
でも、2023年にはドラマにも取り組んでいたし、元気な姿を拝見できて良かったです。
イケメンだけど、ちょっとズッコケたイメージもある織田裕二さん、60代になってからの演技にも期待します。