志尊淳さんを最近見ないなと思っていたら、Instagramの投稿が2023年10月20日で止まっていました。
実は彼、深刻な病気「急性心筋炎」で緊急入院していたんです!
この病気、どんなものなの?生存率や致死率は?そして、志尊淳さんの現状はどうなっているのか?
今回は、志尊淳さんの病気を詳しく解説していきます。
志尊淳さんが病気から得た境地もご紹介しますね。
目次
志尊淳の病名は『急性心筋炎』

2021年3月、志尊さんは急性心筋炎・心膜炎を発症し、ICUで処置を受けるほどの重症でした。
その後の入院生活を経て4月に仕事に復帰。
志尊淳さんの病気は、心臓の筋肉が炎症を起こすものです。
症状や治療法について詳しく見ていきましょう。
急性心筋炎とは?

急性心筋炎は、心臓の筋肉部分が炎症を起こす病気です。
主にウイルス感染が原因で、特に冬から春にかけて発症するケースが多いとされています。
原因と症状
原因は主にウイルス感染ですが、細菌や寄生虫、薬剤反応なども考えられます。
症状としては、発熱、倦怠感、胸痛、呼吸困難などが挙げられます。
急性心筋炎の生存率
治療を受ければ多くの患者が回復するそうですが、重症化すると生存率は低下。
特に、心不全や不整脈を引き起こすと危険です。
急性心筋炎の致死率
適切な治療を受ければ致死率は低いですが、重症化すると危険性が高まります。
早期発見と治療が非常に重要だといわれています。
後遺症
完治しても、一生ケアが必要な「心機能の低下」や「不整脈」などの後遺症が残る可能性があります。
心臓の収縮力が弱まった場合は、薬物療法やペースメーカーを要する場合もあるそうです。
最近見ないが大丈夫?志尊淳の現在
最近メディアに姿を見せない志尊淳さん。
彼の現在の状況について、最新の情報をお届けします。
現在の病状

志尊淳さん、退院後は病状が安定しているとのことですが、詳細は公表されていません。
元々痩せているうえに、病後が悪くてさらに痩せているとしたら、Instagramに写真をアップできないのかもしれません。
GUCCIとの契約もしているので、あまりやつれた顔だと商品価値が下がってしまいますからね。
新型コロナ回復後・ワクチンによる心筋炎

新型コロナウイルス感染症からの回復後や、コロナワクチン接種後に心筋炎を発症するケースが報告されています。
志尊淳さんの場合も、これが原因かもしれません。
厚労省のHPにも「新型コロナワクチン接種後、頻度としてはごく稀ですが、心筋炎や心膜炎になったという報告がなされています。」とありました。

ワクチンを接種すると心筋炎や心膜炎になる人がいるというのは本当ですか。
新型コロナワクチン接種後、頻度としてはごく稀ですが、心筋炎や心膜炎になったという報告がなされています。軽症の場合が多く、心筋炎や心膜炎のリスクがあるとしても、ワクチン接種のメリットの方が大きいと考えられています。
出典:厚生労働省
また、専門家の見解も記載されています。
- コロナ禍においては、心不全・不整脈・冠動脈疾患などの心血管病の診断と管理が重要であり、若年者であっても胸部の症状(胸の痛みや違和感、息切れなど)があれば、精査や治療の継続が必要です。
- ワクチン接種後に心筋炎や心不全が疑われた報告の頻度やその重症度、突然死の報告頻度よりも、新型コロナウイルスに感染した場合のそれらの発症頻度は高く、重症です。
出典:厚生労働省
とくに若年者が心筋炎を起こしやすいので、コロナワクチンを漠然と打つのではなく、ちゃんと副反応も調べてからどうするのか決める必要がありますよね。
きちんとコロナワクチンのリスクについて論文を読むなどの勉強をしている医師は、非常に慎重な姿勢を取り、効果そのものにも疑問符を投げかけています。
活動休止の影響
病気のため、志尊淳さんの俳優活動は一時休止しました。
多くのファンや関係者が彼の回復を心から願っていたのですが……。
苛立ったファンなのかわかりませんが「病気で死ねばよかったのに」という、心無いコメントが書き込まれ、志尊淳さんも「スルー力があっても辛い」と語っていましたね。
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志尊淳が入院した病院はどこ?

ファンの間で話題になっている、志尊淳さんが入院している病院について調べてみました。
病院の場所と治療内容

志尊淳さんが入院した具体的な病院名は公表されていませんが、都内の有名病院で治療を受けているとのこと。
専門の医師による適切な治療が行われたはずです。
病院側も志尊淳さんのプライバシーを尊重し、詳細な情報は控えているようですね。
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病気で変わった人生観

志尊淳さんが、TBS系『A-Studio+』に出演した際、自身の病気とそれによって変わった人生観について語りました。
心筋炎との闘い

志尊淳さんは、心筋炎発症時の状況を振り返ります。
「息ができなくなり、目の前が真っ白になった」
この言葉からは、その時の恐怖が伝わってきますよね。家族も彼の顔色の異変に気づき、すぐに病院へ。
カテーテル手術を受け、目覚めたときにはICUにいたとのこと。
入院中は寝たきりの状態で、トイレに自分で行けた時の喜びを今でも覚えているそうです。
母への遺書

また、志尊淳さんは入院中に母親宛てに遺書を書いたことも明かしました。
死を意識した瞬間、志尊淳さんが思い浮かべたのは家族でした。
「家族に何か言葉を伝えたい」という思いから遺書を送ったと語り、その時の心境を涙ぐみながら話していました。
毎日、家族に動画を送り、「今日も生きたぜ」と報告していたそうです。
仕事観の変化

志尊淳さんは病気を経て、仕事に対する考え方が変わったとも語ります。
「再来年まで生きているか分からない」という現実を受け入れ、目の前の仕事に一生懸命取り組むようになったと語っていました。
また、俳優の佐藤健さんに仕事の悩みを相談し、背中を押されることもあったそうです。
周囲の人々への感謝の気持ちも忘れずにいる、とも話していました。
命を落としかねなかった心筋炎という病気を通じて、志尊淳さんは日常の大切さや家族への感謝、そして仕事への新たな姿勢を見出したようですね。
困難を乗り越えた後の成長と前向きな姿勢は、さすが志尊淳さんだな~と思いました。
まとめ
急性心筋炎という重い病気と闘って、新たな境地に至った志尊淳さん。
一日も早い完全回復を心から願いつつ、今後の情報にも注目していきましょう。
ファンの皆さん、彼に温かいエールを送り続けてくださいね!